カボナの特徴

カボナの特徴

床暖房「カボナ」は足元から体の芯まで暖め、室温が20℃程度でも十分な暖かさを感じます。
エアコンなどのように室温を高めに設定する必要が無いため、エネルギーの消費を抑えることができます。
燃焼部分が室内に無いため、クリーンな空気で乾燥を防ぎ美容と健康に最も良い暖房方式です。


■ 床暖房「カボナ(CABONA)」の発熱体:カーボンブラックとは

カーボンブラック(Carbon black)はダイヤモンドと同様、炭素(C)が主元素の微粒子で、タイヤやインク及び化粧品などに使われています。
製造過程で熱処理をしますが、中でも1,000℃~3,000℃で処理したものが炭素繊維です。
その中でも2,500℃以上で処理したものを黒鉛繊維といいます。
黒鉛は他の物質に比べて、熱に対する抵抗性が大きく熱膨張係数は少ない、また、熱伝導率及び電気伝導率が高いため、電気発熱体の素材として幅広く使われています。
※暖フィルムの発熱部分のカーボン帯はカーボンと黒鉛の混合比率により接着度、抵抗値などを調節することが可能です)床暖房

エアコン(流動暖房)

※ 上図で室内の温度分布を見ると床暖房の場合、床面以外の温度差が少ないことに気づきます。これは他の暖房方式には見られない温度分布で、床暖房を使用することで快適な室内環境を得られることが分かります。

カボナ(CABONA)の優れた性能

遠赤外線による輻射熱暖房

遠赤外線の輻射熱効果で室内上下の温度差が少なく、体の芯から暖める暖房方式です。

風、音、においなし。

温風暖房のように送風でホコリやダニが舞い上がることもないのでアレルギー体質の方にも安心です

乾燥しにくい。

騒音もなく気になるお肌の乾燥の心配もありません。
安全性。石油やガスのような火を使わない暖房なので、CO2ガス発生などの心配もありません。
児童施設や老人施設でも安全にご使用いただけます。

経済的。

電気ヒーター方式より30%、灯油ボイラー方式より50%ランニングコストを削減できます。
部分暖房でエネルギーの節約ができます。

リフォーム

薄く・軽いフィルムのため、リフォームにも適しています。
温水方式に比べると、構造的に負担をかけない重量のため、建築コストを軽減できます。

収納いらず。

床面が暖房器具ですので、季節ごとの暖房器具の出し入れはありません。

床暖房電気代の目安

1ヶ月カボナの電気代の目安
6畳間2,433円
8畳間3,240円
10畳間4,055円
12畳間4,866円

8畳の部屋で1ヶ月の電気代の目安は1日8時間使用の場合(冬季5ヶ月平均 )で、
約3,240円/月が目安です。

※ 但し、外気温や設定温度により多少異なります。
※ 地域により基本電気料金の差もあります。
※ 1日8時間、電源をONにした時サーモにより実質稼動時間を40%で計算しています。
※ オール電化にすると電気料金の5%割引もあります(例:九州電力)。

当社の床暖房(遠赤外線放射フィルムヒーター(Carbon Film Heater))は世界各国の安全基準を満たし、その証明書を受領しています。
カボナ各種認定書 イメージ

施工例 一覧

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